設備手技紹介|ふたば整骨院

痛みを早く抑えたい人に有効です。

具体的には、ギックリ腰や寝違え、捻挫などの急性期（炎症が強く腫れがある時期、もしくは何もしてなくてもジンジンと痛む時期）に痛みを早くとるために使用しています。

スポーツ選手の筋疲労（運動後の筋組織の微細損傷の早期回復）をとりパフォーマンスの維持にも使用しています。

病院などで置いてある低周波治療器の一種です。

電気による刺激は脳から痛みを抑制する分泌物を呼んだり、痛みを感じる閾値を上げたりする効果があります。

つまりは、痛み止めの効果があります。

低周波では、筋肉を動かしてしまうので、安静が大事な時期（急性期）には向きません。その点微弱電流は筋肉を動かすことはないので急性期の痛みの緩和に有効です。

３時間以上使用しないとあまり効果が出ません。したがって施術後、自宅など院外での使用になります。１日２００円の使用料を頂いております。自分専用のパットが良い方はパット代もかかります。

使い方などは受付で詳しく説明いたします。

音波の振動を使った治療器です。

人体には色々な感覚器があります。そのうちの一つに振動をキャッチする感覚器があります。

感覚器に刺激をいれることにより組織の回復を早めます。特に振動を受ける感覚器は他の感覚器を刺激するより効果が高いとされています。

捻挫や打撲など怪我をした直後からリハビリにも使います。

靭帯や関節包といった硬めの軟部組織を痛めた人に有効です。

成長する軟骨に超音波を当てると成長障害が起こった例が報告されています。

音波の強さの調節が難しいです。特に亜急性期から慢性期に変わる時の強さの設定を間違えると音波痛が出たりします。

そのため当院では非常に細かく設定を変えながらアプローチしています。慣れてくればスタッフが行うよりも患者様が行う方が効果が高いこともあります。ほのかに温かく感じるのがよく、刺激が強すぎない位が治療効果が最も高いため、そう感じるように設定するためには、受け手側の感覚に頼るためです。

使い方はスタッフが丁寧に教えます。一緒に協力し合って治療を進めていきましょう。